乳歯の虫歯は放置してもいい?将来の歯並び・健康への影響とは|登戸・向ヶ丘遊園の歯科・歯医者|ポライト歯科クロス向ヶ丘|土日診療

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乳歯の虫歯は放置してもいい?将来の歯並び・健康への影響とは|登戸・向ヶ丘遊園の歯科・歯医者|ポライト歯科クロス向ヶ丘|土日診療

乳歯の虫歯は放置してもいい?将来の歯並び・健康への影響とは

 

 

「どうせ生え変わる歯だから、乳歯の虫歯はそのままでも大丈夫?」

 

 

このように考える保護者の方は少なくありません。

しかし実際には、乳歯の虫歯を放置すると、将来の歯並びや永久歯、さらには全身の健康にも悪影響を与える可能性があります。

 

 

本記事では、乳歯の虫歯を放っておくことでどんなリスクがあるのか、虫歯予防のポイント、そして乳歯の大切さについて詳しく解説します。

 

 

乳歯の役割とは?

 

乳歯は、子どもの成長にとって非常に大切な存在です。

以下のような役割があります。

 

食べ物を噛む(咀嚼)機能

発音を助ける

顎の発達を促す

永久歯が正しい位置に生えてくるための道しるべ

 

そのため、乳歯の健康状態が悪いと、成長や発育、将来の歯並びにまで影響するのです。

 

 

 

「生え変わるから大丈夫」は間違い?

 

結論から言えば、乳歯の虫歯を放置するのは非常に危険です。

乳歯の虫歯がもたらすリスクには以下のようなものがあります。

 

 

永久歯の歯並びに悪影響

 

乳歯には、永久歯が生えてくるスペースを確保する“スペースキーパー”としての役割があります。

虫歯によって乳歯が早く抜けてしまうと、隣の歯がその空間に倒れてきて、永久歯が正しい位置に生えることができなくなってしまいます。

→ 将来的な歯列不正や矯正治療の必要性が高まります。

 

 

永久歯そのものに悪影響が及ぶことも

 

乳歯の根の下では、永久歯の芽(歯胚)が育っているため、乳歯に強い炎症が起こるとその永久歯の発育に影響を与えます。

→ 変色したり、形がいびつになったり、弱い歯として生えてくるケースもあります。

 

 

 

咀嚼・発音・全身の発育に悪影響

 

乳歯の虫歯が進行して痛みが出ると、子どもは噛むことを避けるようになります。

噛む力の低下は、顎の成長の妨げになり、栄養摂取や発音にも影響します。

→ 集中力の低下や、姿勢・顔貌の発育不全にもつながることがあります。

 

 

 

慢性的な炎症で全身にも影響

 

虫歯を放置して感染が広がると、歯ぐきの腫れや発熱、リンパ節の腫れを引き起こすこともあります。

→ 免疫力の弱い子どもは、全身に症状が波及するリスクも。

 

 

 

よくある誤解とその真実

 

 

誤解:「虫歯になっても痛がってないから大丈夫」

 

→ 虫歯は神経に近づくまで痛みが出にくいこともあります。

気づいたときには手遅れになっているケースも少なくありません。

 

 

誤解:「自然に抜けるから、治療しなくてもいい」

 

→ 虫歯で自然に抜けることと、正しい時期に自然に抜けることは全く違います。

早すぎる乳歯の脱落は、永久歯の萌出異常の原因になります。

 

 

 

 

虫歯になりやすい乳歯の特徴

 

乳歯は永久歯に比べて、以下のような点で虫歯になりやすい性質があります。

 

エナメル質(歯の表面)が薄い

歯の質がやわらかい

歯と歯の間の隙間が狭く、磨きにくい

食生活の影響を受けやすい

 

また、保護者の仕上げ磨きが不十分だったり、間食の回数が多いお子さんは特に虫歯リスクが高まります。

 

 

 

 

乳歯の虫歯予防のポイント

 

乳歯を虫歯から守るには、以下のような予防策が効果的です。

 

 

正しい歯磨き習慣を身につける

 

・毎日2回以上のブラッシング(特に就寝前)

・仕上げ磨きは10歳前後まで継続

・歯ブラシは月1回程度で交換

 

 

食習慣の見直し

 

・ダラダラ食べを避け、おやつの時間を決める

・糖分の多い飲料(ジュース、スポーツドリンク)に注意

・食後の水やお茶で口内を洗い流す習慣を

 

 

歯科医院での定期検診・フッ素塗布

 

・3〜6か月に1回は定期検診を受ける

・フッ素塗布やシーラント(奥歯の溝を埋める処置)で虫歯予防

・歯磨き指導を受けて、磨き残しを減らす

 

 

 

まとめ:乳歯の虫歯は「放置厳禁」

 

乳歯の虫歯は「いずれ抜けるから」と軽く見られがちですが、実は子どもの一生の歯の健康に大きく関わる問題です。

乳歯のうちにしっかりとケアすることで、永久歯の健康な発育、正しい歯並び、よい生活習慣の基礎が整います。

虫歯が見つかった場合は、できるだけ早く歯科医院を受診し、適切な治療と予防ケアを始めましょう。

 

 

 

 

 

記事監修者

記事監修者 自見 佳祐
院長 自見 佳祐

所属

  • 日本顎咬合学会 認定医
  • 国際口腔インプラント学会 DGZI Japan 認定医
  • 日本歯科審美学会 会員

お口に関するお困りごとはここに来れば解決できるという場所を提供できればと思います。
また、ご来院された皆様が気持ちよく過ごすことができる空間づくりをスタッフ共々行ってまいりますので、ポライト歯科クロス向ヶ丘をどうぞよろしくお願いいたします。